High Noon大陸のどこか一点に、ぽつりと一軒の家が存在する。
他に気配はない。
自然と文明の奇妙なコントラストだけがある。
文明は空気と同じぐらい乾いているような気がする。
それはヨーロッパのように地層として積み上げられたものではなく、いきなり外の世界、旧世界からやってきた。
忽然とした、その感じがアメリカの風景ではないかと思う。
ホッパーは新写実主義の画家といわれる。
ヨーロッパでアメリカ独自の絵画といえばホッパーのことらしい。
ホッパーの絵には、アメリカが、アメリカらしかった頃の情景があるのかもしれない。
「真昼」1949年
エドワード・ホッパー Edward Hopper 1882-1967年,アメリカ
The Art Impression
