2006年03月28日

自分よりも女に興味、クリムト

官能と寓意の画家。
クリムトは1862年、オーストリアに生まれた。
ウィーンの工芸学校に学び、卒業後は弟のエルンストらと芸術家カンパニーを設立。劇場装飾、壁画制作などの仕事を始める。のちに古典的芸術からの分離を宣言し、「ウィーン分離派」を結成。派の領袖として活動するが、1905年には分離派とも決別、総合芸術を標榜する自分たちの立場を明確にした。

クリムトには自画像がない。自分は描く対象ではない。
芸術家としてのクリムトは、自分よりも、たとえば女に興味を持った。
女の背中とは、なんと艶めいているものなのか。
恍惚とした表情が咲かせる、花ある君と思いけり。

Sea Serpents IV (detail)


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posted by アートジョーカー at 19:54| Comment(0) | Gustav Klimt | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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