2006年03月05日

セザンヌするピカソ

セザンヌは、自然や静物という対象を、円筒、円錐、球体といった単純な幾何学的フォルムとしてとらえることを主張した。
絵も描いたが、理屈もこねた。
これを、ヘタだといわれないための、理論武装だというひともいる。

セザンヌの影響をうけたブラックとピカソがこれを発展させた。
対象をいったん幾何学的形態としてバラバラに分解し、のちに自在に再構成することによって、人間の脳が見せるまやかしから解放された。
いっさいの自由を得たのである。

Enamel Saucepan

Enamel Saucepan


posted by アートジョーカー at 13:33| Comment(0) | Pablo Picasso2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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